新宿アルタ、東京の新宿区に位置するこの歴史あるファッションビルが、2025年2月28日にその長い歴史に幕を下ろすことが決定しました。
新宿アルタといえば、笑っていいとも!を思い出す方も多いですよね。
多くの人々に愛され、新宿のランドマークとして親しまれてきた新宿アルタですが、なぜ営業終了するのでしょうか??理由も気になりますよね。
そして、その跡地には一体何ができるのでしょうか??
この記事では、
- 新宿アルタ跡地は何ができる?
- 新宿アルタの営業終了の理由は?
こちらをご紹介します。
新宿アルタ跡地は何ができる?
新宿アルタの跡地には何ができるのでしょうか?
これについては、2024年3月現在では新宿アルタ跡地が何になるのかはわかっていません。
新宿アルタを運営している、三越伊勢丹ホールディングスも借りている立場なのでわからないと回答しています。
JR新宿駅東口の目の前という好立地にある、新宿アルタ。
建物も古いため、立て替えて新しく商業施設やオフィスビル、住宅などが建設される可能性が高いですよね。
新宿アルタの所有者
ダイビル(大阪市)が所有する「新宿ダイビル」に新宿アルタがテナントとして入っていました。
新宿アルタの営業終了はなぜ?理由は?
新宿アルタの営業終了、閉店の理由はどういったものになるのでしょうか??
新宿アルタのX(旧ツイッター)にも、アカウント終了のお知らせのみで、詳しい発表はありませんでした。
#新宿アルタ が2025年2月28日をもって営業を終了すると発表されました
学生時代の待ち合わせといえば
「とりあえずアルタ前ね」
で誰にでも通じる名所でしたまた一つ青春時代の思い出が姿を消します#新宿 #吉住健一 #新宿区長https://t.co/EwNKWmeIrI
— 吉住健一(新宿区長) (@yoshizumi_ken) March 22, 2024
しかし、営業終了の理由は『原宿と新宿のアルタ』はマーケティングの観点から営業を続けることが難しいと判断されたという記事があったので、
新宿アルタでの集客がうまくいかずに、経営不振だったのではないでしょうか。
確かに、店舗がたくさん入っているという感じではないし、テナントも若い人向けのお店が多かったので、賃料も考えると大変だったのかなぁ〜
また、新宿アルタは、1980年に開業し当初からテレビスタジオを有し、特にフジテレビの人気番組「笑っていいとも!」の公開生放送で知られていました。
しかし、2014年の「笑っていいとも!」の放送終了も、新宿アルタの経営不振につながっているかもしれません。
原宿アルタも閉店
新宿アルタと同様、原宿アルタも2025年2月28日に閉店となります。
池袋アルタがどうなるのかは、現在はわかっていません。
まとめ
新宿といえば、アルタを思い浮かべる方も多かったと思います。
大きなエキシビジョンも名残惜しいですよね。
寂しいですが、新宿に新しいラウンドマークができると思うと楽しみでもあります。
新宿アルタの跡地の情報は分かり次第追記させていただきます。