阿蘇山の火山性微動の振幅が最近、大きくなってきたようです。
2022年2月24日に、阿蘇山警戒レベル2から3に引き上げられましたね。
気象庁が『噴火の可能性が高い』という見通しを示しましたというニュースが・・。
最近、大分・宮崎を中心とする地震も発生し、南海トラフの危険も騒がれていますが、それと共に騒がれているのが、阿蘇山の噴火ですよね。
では、この阿蘇山なのですが、現在はどんな状況で噴火した場合はどうなるのでしょうかを調べてみました。
阿蘇山の現在の状況は??
以前の、小規模噴火は大丈夫なのでしょうか??
今回、噴火したのは中岳と言われる場所です。
火砕流は火口からおよそ1300メートルまで達し、噴石もおよそ900メートルの所まで飛びました。 気象庁は、噴火警戒レベルを「3」の「入山規制」に引き上げ、警戒を呼び掛けています。
引用:yahoo news
今ちょうど阿蘇山噴火した pic.twitter.com/BNCCzjYp9P
— RY0 (@Ry0_225) October 20, 2021
今回の阿蘇山のはこんな感じです。
阿蘇山 噴火警戒レベル3にhttps://t.co/NOmhSDPsgT
熊本県の阿蘇山で、火山活動に高まりがみられることから、福岡管区気象台は、きょう午前9時45分、火口周辺警報を発表して、噴火警戒レベルを入山規制を示す「レベル3」に引き上げました。 #nhk_video pic.twitter.com/15dUNAM0nu
— NHKニュース (@nhk_news) February 24, 2022
噴火警戒レベルが上がっただけで#阿蘇山 は噴火していません
通常に時間が過ぎました
阿蘇に住んでいる人たちは日常生活を送っています
草千里では前撮りされていたし
若者が楽しんでいたり
観光のお客様が多かったり通常モードです(`・ω・´)✨#阿蘇山噴火 が注目されてるけど
噴火してない! pic.twitter.com/lKRxO6ra0U— 阿蘇民のつぶやき (@Asoproject2015) February 24, 2022
阿蘇の方は、まだいつも通りの感じなんですね。
前回の阿蘇山の噴火の様子
阿蘇山の現状をウェザーニュースが伝えていました!!
福岡管区気象台の観測によると、阿蘇山では16日(土)6時ころから、阿蘇中岳西山腹観測点南北動の1分間平均振幅が3.0μm/sを超え、さらに大きくなっています。
これまでに比べて振幅が大きく、活動が高まっている状態です。
中岳第一火口では1月7日に発生した噴火が現在も続いています。今日は雨雲に覆われているため、噴煙の状況は確認できていません。今後は大きな噴火に移行する可能性もあるため、注意が必要です。
引き続き、中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流のおそれがあります。風下側では火山灰だけでなく、火山礫と呼ばれる小さな噴石が遠方まで風に流されて降ることがあるため注意してください。
引用:ウェザーニュース
阿蘇山は、活火山で大噴火したのはいまから9万年前をいわれています。
9万年前・・・
9万年前???
全然ピンときませんよね。
日本に人が移り住んだのは、2万年前といわれているのでめちゃくちゃ昔という事はわかりました。
2016年10月8日に、阿蘇山は軽い噴火をしています。
その時は大分市内にも火山灰が飛んできて、高知や香川のほうまで火山灰はうっすら飛んできています。
やはり、何かあった時のために防災セットは見直した方が良さそうです。
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阿蘇山が噴火したらどうなるの??
阿蘇山が噴火したらどうなるのでしょうか??
9万年前の大きな噴火規模がもし起こってしまったらどうなるのでしょうか??
もし、阿蘇山が巨大カルデラ噴火を起こした場合は中部九州では場所によって数メートルの軽石が降り積もり、壊滅的な状況になると言われています。
あとは、火砕流、火山灰、火山ガス、などの恐ろしい状況が次々に予想されるのですが、
数百度の火砕流は噴火2時間ほどで700万人の人々が暮らす領域を覆い尽くすと言われています。
愛媛、山口までこのマグマの下になってしまうんです。
九州は全滅になってしまう事は、間違いないですよね。
それから、すごい範囲の火山灰も予想されるので被害は大変なものになると予想されます。
熊本で起きた噴火でもハザードマップによると、北海道の南まであつさ5センチの火山灰が蓄積すると言われています。
関西でも、50センチ超えの火山灰予想です。
一瞬で、日本全土で救援も復旧活動もできない生活不能に陥ってしまう人が1億人以上出てしまうことになってしまう様です。
噴石
噴石とは、噴火の時に飛んでくる石のことです。
大きさは、大きいもので50~60cmとかなり巨大な石まで飛ばしてしまう様です。
勢いがついた、石が飛んでくるとなると中々の被害が予測されますよね。
火山灰
これは先ほどもお伝えしましたが、風にのりかなり遠くまで被害が出ることがわかります。
噴火の規模によっては、数十キロ〜数百キロ離れた場所まで飛んできます。
火山灰などになると、防塵マスクやゴーグルが必要になってくる様です。
なぜなら、火山灰は鋭く尖っているため、目に入って擦ると結膜炎、角膜剥離の原因となり、
吸い込んでしまうと気管や肺が傷つけられて呼吸器系の病気になってしまうので、本当に注意が必要となってきます。
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もし火山灰が降ってきてしまう様な場合は、ゴーグルも必須アイテム。
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火山ガス
火山ガスは、噴火の時に出される高温ガス。
二酸化炭素や、二酸化硫黄などの有害な成分を含むことがある様で、
長期的にガスが出る場合は、人体への影響もあるので避難が必要になってきます。
阿蘇山の噴火したらどうなる??みんなの声は??
阿蘇山が急激に活発🌋
九州の人は火山もだけど地震も気をつけてくださいね。
青、黄色い部分、ピンポイントで地震現れてますが、今日より明日、明日より明後日、明後日より明々後日、ますます地震危険の流れ。
台風崩れの低気圧が太平洋側へ。西日本も地震発生可能性
緊急地震速報鳴る可能性⏫ pic.twitter.com/0bnFMO8tBr
— アシュラ (@yoshiaki_dayo_) May 16, 2020
もし阿蘇山が大規模噴火したら
火砕流に覆われる領域で
700万人瞬殺だってよ pic.twitter.com/gTPuMPQWrj— きたじ。 (@maganaikitaji) May 16, 2020
まぁ緊急事態宣言解除されたけど、まだ潜伏期間中に無症状の感染者がいるかもしれないこの時期に阿蘇山で火山性びどうの振れ幅が大きく噴火の拡大に注意って最近の地震の多さといい、忙しいなぁ日本。
— 白狐 焔 ⛩YouTubeやってません (@homura1464aya) May 16, 2020
九州は今3つの山が活発になってきてますねぇ😓
阿蘇山・桜島・新燃岳、大丈夫かなぁ😨
大きな噴火が無いことを願いたい
— ねこっち℗(=^・^=) (@CAT0810L) May 16, 2020
私も実家が九州なので、阿蘇山や桜島の噴火のニュースにはついつい気にしてしまいます。
小さい噴火を繰り返して、大爆発にはならないように阿蘇山お願いします!!!
阿蘇山が噴火したらどうなるの??九州は全滅してしまうって本当??まとめ
阿蘇山の噴火については、想像以上の被害が出てしまうことが予測されます。
今回の地震もそうですが、南海トラフ、阿蘇山噴火、富士山噴火はよく最近騒がれていることでもありますよね・・。
日本はどうしても、地震や火山が起こってしまう場所です。
備あれば憂いなし!!とはいいますが、何かあってからでは遅いのでしっかり、防災もしていかないといけません。
阿蘇山がこれからどうなるかわかりませんが、少し様子をみていないと不安です><
何も起こらないことを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。